更新していない間にウルトラサンムーンが発売してしまいました。
遺伝技の増加や、新たなポケモンをオシャボに入れられるようになったのがよかったです!
ちくわんです!
今回からようやく実際にポケモンを育成に関する内容を説明します。
まず、ポケモンを育成するには孵化厳選をする必要があります。
①どういうシステムなの?
孵化厳選は牧場のポケモン預かり屋で行います。基本♂と♀のポケモンを預けると卵ができ、その卵を孵化して、個体値がよい個体を作るのが目的です。
ポケモンそれぞれに合った性格で、個体値が最高な個体を孵化厳選によって行います。
両親から個体値を引き継いだ子供が生まれるので、親を入れ替えながら繰り返すことで個体値のよりよい個体を孵化します。
②何が必要か?
必須のアイテムとして、変わらずの石、赤い糸があります。
親に変わらずの石を持たせることで、その性格と同じポケモンが孵化されます。
そして、赤い糸を親に持たせることで子供は両親の個体値から5つ引き継ぐようになります。(通常時は3つ)
例)赤い糸使用時の個体値遺伝
メス親 HP:23 攻撃:28 防御:31 特攻:2 特防:14 素早:30
オス親 HP:28 攻撃:21 防御:3 特攻:11 特防:22 素早:0
↓
子供 HP:23 攻撃:2 防御:3 特攻:11 特防:22 素早:30
のような形となります。
また、メタモンというポケモンが非常に重要となります。
メタモンは卵を産まないポケモン以外のポケモンと一緒に預けることで卵を孵化することができます。孵化厳選において非常に汎用性に優れています。
そのため、個体値の優れているメタモンを多く所有することは孵化厳選を非常に楽にします。
ブラック、ホワイトで高個体値のメタモンを量産できますが、できない人は7世代の10番道路で31連鎖以上の野生のメタモンを捕まえると4V以上が保証されているので、それで代用できます。
③遺伝技
孵化で生まれたポケモンは通常では覚えない技を覚えていることがあります。
あるポケモンは遺伝技があることが前提で、遺伝技なしでは使いづらくなることもあります。
ポケモン名 遺伝技もしくは卵技で調べると遺伝技リストが出てきます。対戦考察Wikiが遺伝先のポケモンを明記しているのでわかりやすいです。(すべてドーブルでOKを除く)
以上です。
個体値はパソコンのジャッジ機能で確認できるので、良い個体が出たら親を入れ替える、採用するなどしてバトルの準備を行います。
参考となれば幸いです!